ブルジュ・ハリファの魅力

世界中に超高層建造物は数多くありますが、2010年より、堂々世界第一位に立ったのが、アラブ首長国連邦の首長国であるドバイにあるブルジュ・ハリファという超高層ビルディングです。



ブルジュというのはアラビア語で「塔」を意味する言葉、またハリファはアラブ首長国連邦大統領の名前に由来しており、ブルジュ・ハリファはそのまま「ハリファの塔」という意味になります。公開ぎりぎりまでこのタワーの全貌は明かされず、その名称の発表もオープニングセレモニーまでほとんどの関係者が知らされていなかったと言われています。

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しかし、その謎のベールが払われた時、人々に最も大きな衝撃を与えたのは何と言ってもその高さでした。ブルジュ・ハリファが登場するまで、世界一高い建造物と呼ばれるものは、どんなに高くても600mそこそこであり、実際、日本のスカイツリーの634mは、建造される途中まで、世界一の高さになる予定だったのです。

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ブルジュ・ハリファの高さは屋根までが636mで世界第一位、さらに尖塔を含めた高さはなんと828mを誇り、当時700mを超える建造物が、世界のどこにもない状況において、まさに空前絶後の規模を誇っていたのでした。

この巨大さを実現した技術力こそ、まさにブルジュ・ハリファの魅力そのものであり、それを最も強く実感できるのは、やはり「At the Top」と名付けられた展望デッキと言えるでしょう。そこでは特殊な設備を用い、あらゆる時間や天候を想定した景色を楽しむことが出来るという凝った趣向も用意されているのです。

ブルジュ・ハリファのデザインは、いわゆるイスラーム建築をベースにしており、上から見るとY字になっている形状は、景観においても、採光においても理想的であると言われています。

年間最優秀高層ビル賞をはじめとして、数多くの賞を受賞したブルジュ・ハリファは、まさに「世紀のビル」にふさわしい存在と言えるでしょう。